一般社団法人つるかわ子どもこもんず公開質問への回答

私の教育に関する考え方を知っていただけると思います。是非、ご覧ください。

公開質問へのご回答いただきました!⑤ | 一般社団法人つるかわ子どもこもんず つるかわ無料塾 結い(ゆい) (ameblo.jp)

お名前  広田ゆう大         
ご所属   無所属   


①    中学生時代はどんなことに興味がありましたか?

漫画・アニメ・ゲーム・自転車・カメラ
不登校で引きこもっていた期間はゲームを一日15時間以上やることもありました。


②    今までに印象に残っている、目標にしている、言葉や文章があったら教えてください。
(広田)
白洲次郎さんの 「人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ半分の人には嫌われるように
積極的に努力しないと良い仕事はできない。」です!

常に周りの目を気にしていた僕に勇気を与えてくれました。

③    町田市立に通う中学生から「昼食の時間が短くて…」という声がたびたび聞こえてきます。就学援助世帯でも3割程度(2019年度データ)しか利用していない選択制デリバリー弁当型給食が少なくともあと2年は続く見込みです。また、今は昼食時間が家庭弁当持参の生徒にあわせて設定されており、実質10〜15分しかないそうです。そのような中学生の昼食の現状に対するお考えと、給食センターができるまでの間に取り組もうと思われることがあったらお教えください。
(広田)
前提として、学校には文部科学省が定める「標準授業時数」というものがあり、(参考資料: 文部科学省HP 令和3年6月28日 第124回教育課程部会 資 料 4「 標準授業時数について」https://www.mext.go.jp/content/20210629-mxt_kyoiku01-000016453_4.pdf) 小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程の各学校は文部科学省がさだめた
各教科の授業時間を確保する必要があるため、町田市政だけでは改善できない構造的な課題があり、その結果、給食を食べる時間を削ることで授業時間と部活動の時間を確保せざる負えない学校側の対応はある意味、致し方無いところがあり一定の理解は示す。
しかし、給食の時間は栄養摂取の場であると共に、コミュニケーションの場でもあり、コミュニティーの醸成には余白のある時間の使い方が必要だと考える。余白のない時間割による学校運営が昨今の、不登校生数が増加している一要因であることも考えられるため、時間的な余裕のある時間割の導入は急務である。
具体的な施策としては参考資料のP2の中に示されている「 授業時数特例校制度」を活用し町田市独自に時間割を改定し、余裕のある給食の時間を確保したい。


④    2021年12月に町田市はユニセフ(世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関)の「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の日本型実践自治体として承認されました。現在、町田市HPでは「今後町田市は、子どもに関する様々な施策を世界基準で展開することで、国際社会の理解を獲得していきます。」と記載されていますが「様々な施策への展望」についてお考えをお聞かせください。なお、具体例を挙げていただけますと尚、参考となります。
(広田)
最も急務な施策は、
①各地域ごとに不登校生のための居場所を公的に確保しすること。(参考:足立区HP https://www.city.adachi.tokyo.jp/kodomo-kyouikusoudan/k-kyoiku/shochu/ibasho.html)
→広田は前職でNPOカタリバという足立区から委託を受けて不登校生支援をする拠点で働いていました。ぜひ足立区のモデルを町田にも作りたいです。
②市直轄のいじめ対策推進室の設置(参考:大津市HPhttps://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/001/1169/index.html)
これらのことを実現できた上でやりたいことは公教育の多様性を確保すること。


⑤    町田市でも不登校児童・生徒は年々増加の一途で、学校へ行かない選択をしている居場所のない子どもたちが困っています。市のフォローアップ体制(適応指導教室)教育センターの1箇所では規模・アクセスの点からも充分でない印象があります。私たちは、鶴川の子どもたちからの「昼間に行ける、費用がかからない場所が欲しい」との切実な声を受けたことから2022年度から費用のかからないミニ・フリースクールを実施予定です。「ミニ」と明記したのは無償で行うために活動資金等がなく、コンパクトにして始めるしか手立てがないからです。子どもたち・保護者の安心のためにも、今後のフォローアップ体制の拡充や官民一体となっての支援策についてのお考えをお聞かせください。
(広田)
不登校生支援には公的な支援を投入すべき。そうしなければ、「経済格差=教育格差」になり貧困の再連鎖が無まれる構造になるため、将来的に財政を圧迫することに繋がるので
早期対応に資金を投入することは財政の長い目で見たときにも費用対効果がよくなる。
具体的な施策としては市のけやき教室などのモデル事業をアウトソーシングする形で結いさんなどの市内の実績と意欲がある団体の市の事業として現場を担っていただく形が理想的。


⑥    5年めに入った子ども支援のなかで「もっと早くに行政に繋ぐことができていたら」と感じる場面がありました。町田市内への児童相談所の設置についてお考えをお聞かせください。
(広田)
児相は絶対に必要。しかし、設置することがゴールではなく、効果的に運用されることが重要。
効果的な運用を目指すため、初期段階での情報の透明性の確保ができる構造作り、課題が生じたときに民間学官が連携して課題解決ができる仕組みをこのタイミングで提言することが必要。